下水道スタートアップチャレンジ
第9回下水道スタートアップチャレンジ
~下水道の課題解決、付加価値向上に向けて~
(2024年9月3日更新)
本イベントは開催済みのセミナーです。
開催報告は、「第9回 下水道スタートアップチャレンジ開催(令和6年8月1日)」(国土交通省HP)からご確認いただけます。
開催の趣旨
下水道は私たちの暮らしに必要不可欠なインフラであり、その機能の維持・有効活用について知恵を絞ることが求められています。国土交通省は、異業種技術との連携による下水道の課題解決・付加価値向上を目指して、令和元年度より下水道関連企業と異業種企業とのマッチングイベント「下水道スタートアップチャレンジ」を開催しています。
(過年度の開催実績は、国交省ホームページをご確認ください:
第1・2回、
第3回、
第4回、
第5回、
第6回、
第7回、
第8回)
今回は、下水道展'24東京の併催企画として、令和6年8月1日(木)午後に、「第9回下水道スタートアップチャレンジ」を開催いたします。
本マッチングイベントでは、これまで下水道分野と接点のなかった異業種企業からのシーズ提案によって、下水道分野において新たな技術・アイデアの実現を目指したいイベント参加者とのマッチングを目指します。
今回のテーマ「下水道の課題解決、付加価値向上に向けて」
国土交通省では、下水道分野における今後の重要な課題を大きく4つ(施設の管理と機能向上、防災・危機管理、水環境と水循環、資源循環・地球温暖化対策)に分類し、これらの課題解決のために必要な技術開発の方針を示した「下水道技術ビジョン」を取りまとめています(※1)。
今年度の下水道スタートアップチャレンジは、「下水道の課題解決、付加価値向上に向けて」をテーマに、異業種企業と下水道関連団体が下水道に適用可能な技術やアイデアを議論し、マッチング先を探す機会としてイベントを開催いたします。
登壇者には、「下水道技術ビジョン・ロードマップ重点課題」(※2)で取り上げられている課題等、下水道を取り巻く幅広い課題解決を目指し、「図 技術アイデア適用先マップイメージ」のいずれかの視点から、下水道の課題解決、付加価値向上に繋がる技術やアイデアについて発表していただきます。
(登壇対象者の詳細は、登壇者申込ページの申込要領をご参照ください。)
※登壇者募集、聴講者募集を締め切りました。
図 技術アイデア適用先マップイメージ
開催概要
-
日時:令和6年8月1日(木)13:00~16:30(予定)
-
形式:ハイブリッド形式(現地:定員50名+オンライン:定員500名の併用開催)
※現地会場:TFT(東京ファッションタウン)ビル研修室907
※現地会場にお越しの方は、本Webサイトでの下水道スタートアップチャレンジの参加申込に加えて、「下水道展'24東京」のWEBページより「事前来場登録」を行ってください。
プログラム(予定)
13:00~13:10 |
開会開会挨拶 国土交通省意見交換会開催の趣旨説明 エム・アール・アイリサーチアソシエイツ株式会社 |
13:10~13:30 |
第1部 オープニング・スピーチ過年度アイデア・ピッチ登壇者による下水道分野への参入事例の紹介 |
13:30~16:00 |
第2部 アイデア・ピッチアイデア発表10分+質疑応答5分を6チーム ※休憩時間含む |
16:00~16:15 |
自治体からの情報提供(東京都下水道局、横浜市下水道河川局) |
16:15 |
閉会議論総括、閉会挨拶 国土交通省 |
16:15~16:30 |
第3部 ネットワーキング【会場限定】 |
第1部 オープニング・スピーチ
- 過去の下水道スタートアップチャレンジのアイデア・ピッチ登壇企業より、下水道スタートアップチャレンジのネットワーキング形成を通じた下水道分野への参入事例をご紹介いただきます。異業種技術との連携による下水道の課題解決、付加価値向上を検討している方は、是非ご参考にしてみてください。
- 15分間のご発表と5分間の質疑応答を行います(予定)。
【オープニング・スピーチ 登壇企業】
- 株式会社豊橋バイオマスソリューションズ
- 『小規模処理場に向けた嫌気性消化システム高効率化および高品位バイオ液肥の製造技術の開発』
第2部 アイデア・ピッチ概要
- 保有する技術やアイデアの下水道分野への適用を共に目指してくれる方々と繋がりたい「異業種企業」より、下水道の課題解決、付加価値向上に向けた技術やアイデアをご発表いただき、イベント参加者とのマッチングを目指します。
- 各発表者につき、10分間のご発表と5分間の質疑応答を行います(予定)。
【アイデア・ピッチ 登壇企業】 ※登壇の順番は、変更となる可能性がございます。
- ① 光オンデマンドケミカル株式会社
- ② イーセップ株式会社
- ③ AC Biode株式会社
- ④ 株式会社Soilook
- ⑤ 株式会社天地人
- ⑥ 長野日本無線株式会社
- ※登壇を予定しておりましたブラウンリバース株式会社は、ご都合により登壇辞退となりました。ご了承ください。
第3部 ネットワーキング
- 現地会場限定で、イベント参加者同士のネットワーキングの時間を設けます。
- アイデア・ピッチの質疑応答では議論しきれなかったことや、より具体的な連携可能性を見出すための交流の場として、是非ご活用ください。
登壇・参加申込
- 聴講は下記よりお申込いただけます。(締め切り:7月29日(月)17:00)※聴講申込を締め切りました。
【申込フォーム】:オンライン参加
下水道スタートアップチャレンジの参加対象者とネットワーキング形成イメージ
【参加対象者(登壇者+聴講者)】
- ① 下水道事業と接点のなかった異業種企業の皆さま
- ② 新しいことに取り組みたい下水道関連団体(下水道関連企業・地方公共団体)の皆さま
【下水道スタートアップチャレンジを通じたネットワーキング形成のイメージ】
- 本イベントは、①の皆さまがお持ちの技術・アイデアと、②の皆さまがお持ちの業界知識・技術をマッチングさせ、下水道業界における新技術開発に向けた取り組みの立上げを支援するものです。
- さまざまな関係者が参加するこの場を、皆さまのネットワーキング形成の足掛かりとしていただければ幸いです。
図 下水道スタートアップチャレンジを通じたネットワーキング形成のフローイメージ
- 主催
- 国土交通省大臣官房参事官(上下水道技術)
- 事務局
- エム・アール・アイリサーチアソシエイツ株式会社
- お問い合わせ先
- 国土交通省 水管理・国土保全局 上下水道審議官グループ 担当:辻
Mail:tsuji-r2ij(a)mlit.go.jp
※(a)を@に変更して送信ください。
TEL:03-5253-8111(内線 34318)
エム・アール・アイリサーチアソシエイツ株式会社 サステナビリティ事業部 担当:古屋、高山、中澤
Mail:r6startup-sewage-app(a)mri-ra.co.jp
※(a)を@に変更して送信ください。